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里山ゾーンの田んぼで見られるイナゴはほとんどがハネナガイナゴでしたが、この日築池のほとりの道端で見つけたのはコバネイナゴのようです。 前回初めて見つけたシロセスジヨコバイがまた姿を見せました。今回は10カットほど撮影できましたが、まだ今ひとつの写りです。ベニスジトガリヨコバイもススキの葉の上に止まっていました。21日に撮影した個体と比べると紅色の筋の形が微妙に違っているので別の個体です。別のススキの葉の上では、ハエトリグモが自分の体よりも大きなアオバハゴロモをくわえていました。秋型のキチョウがすぐ近くにじっと止まっていたので、とりあえず何カットか撮影。カスリヨコバイは前脚でヒゲのお手入れをしていました。