撮影ノート

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スズメノヤリ

撮影
2005/4/16
登坂久雄
3

NagP01152 (作成日:4/17/2005, 更新日:10/19/2015)


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撮影者コメント

背丈の低い草で、田んぼの畦に生えていました。

木原 章 ( 4/17/2005)

カヤツリグサ科の分類サイトで
http://hos0.big.ous.ac.jp/〜hoshino/Labo/colorzukan/hyousi.htm
が有ります。素人考えですが、カヤツリグサ属のウシクグという種がちょっと似ているような感じです。葉をもむと、レモンの香りがするそうです。

内野秀重 ( 4/17/2005)

これは、ほかでもないイグサ科の多年草スズメノヤリLuzula capitataです。分類学的にはユリ科とイネ科の中間的な仲間でして、多摩丘陵にはもう1種ヤマスズメノヒエというレアな種類があります。植物体にねた毛というか、やわらかい毛をまとっているのが特徴です。シバ草地などに群生します。私、このイグサ科の植物をずうっと調べてきましたので、つい口出ししてしまいました。

登坂久雄 ( 4/17/2005)

木原さん、内野さんありがとうございました。私もカヤツリグサの仲間と思って探したのですが、見つかりませんでした。イグサ科だったのですね。正体不明を改め、スズメノヤリにします。今日改めて探すと、公園内のあちらこちらに生えているのを見かけました。

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