2005/06/12 八王子市 長池公園 |
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このところ第2観察デッキでは、アトボシハムシがたくさん見られる。図鑑で調べてみると、アトボシハムシもアマチャヅルにつくということだ。ここにはアマチャヅルがたくさん生えているのでアトボシハムシが集まっていたというわけだ。アトボシハムシを撮影していると、小ぶりながらとても人目を引く色合いのハチがいた。前日もウラゴマダラシジミポイントで同じハチを見かけた。
前日は撮影ができなかったウラゴマダラシジミをどうしても撮影したくて、再度挑戦。相変わらずオスはほとんど止まることなく飛び回っていて、一瞬木の葉の上に止まってもすぐに飛び立ってしまい撮影できない。1時間近く粘っていると、やや飛び方のにぶい固体が低い場所に止まるのが見えた。双眼鏡で、翅をピタッと閉じて止まっている姿を確認。間違いなくウラゴマダラシジミだ。まず、300mmのレンズで近寄れる最短距離まで寄って何枚か撮影する。一応証拠写真は撮れた。しばらくじっとしていそうなので、300mmに中間リングを取り付けてもう少し近寄り撮影する。(下段の3枚)ニコンのD70は中間リングを入れてしまうと、露出計が全く使えなくなってしまうので、非常に使いにくい。絞りを開放にして1/50秒前後のシャッター速度で何十枚も撮影しておく。パシャパシャ撮影しているうちに翅を少し開いて、翅の内側の藤色の部分もチラリと見えた。やはり翅をぴたりと合わせているよりも内側が見えたほうがずっといい。