ミドリヒョウモン

後翅の裏側が緑色を帯びているのでこの名前がありますが、秋になる頃には燐粉が落ちてしまい、茶色っぽくなってしまいます。後翅の白い帯が他の種類との区別する目印になります。幼虫はスミレを食べるそうですが、卵は直接スミレの葉に産み付けるのではなく、木の幹に産み付けるようです。

撮影日:2003/09/06 長池公園

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