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ツノトンボ
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節足動物: 昆虫綱、 アミメカゲロウ目、 ツノトンボ科 |
解説
複眼の大きさといい、先端に小さな斑紋のある透明な翅といい、トンボに非常によく似た形態をしていますが、ウスバカゲロウやクサカゲロウなどと同じアミメカゲロウ目の昆虫です。長い触角を持ち、トンボとは明らかに違っています。飛ぶことはトンボのようには上手くなく、一旦飛び立ってもすぐに草などに止まるので、観察や撮影はしやすい部類に入ります。幼虫はアリジゴクのような形をしていて、水の中ではなく地上で他の虫を捕食しているそうです。長池公園のあたりでは、7月から8月頃に稀に姿を見られることがあります。 |
ツノトンボ (登坂 , 2011.8.28) |