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サワギキョウ
学名:
Lobelia sessilifolia

植物双子葉植物綱キキョウ目キキョウ科

Nag00302 (更新日:2017.5.19) 第一報告者:都市基盤整備公団, 2000.3.31

解説

湿地に生える無毛の多年草で、8〜9月に濃紫色の花をつける。長池公園では、里山地区の休耕田に植えられた株が、夏に花を付ける。長池と築池の間にあるデッキの湿地でも生育している。
形態的な特徴としては、茎は円柱形で中空、直立して高さ50〜100cmになり枝分かれしない。葉は無柄で多数互生し、披針形で長さ4〜7cm、縁に鋭い鋸歯がある。花は特徴的な形をしていて、他の花と混同することはまず無い。
園芸種も多く、季節になると、自然館では鉢植えが花を咲かしている。
分布は、北海道、本州、四国、九州。

フォトデータ一覧

サワギキョウ

(内野秀重, 2007.8.1)

サワギキョウ

(山本直人, 2008.8.3)

サワギキョウ

(内野秀重, 2006.8.16) 1

サワギキョウ

(登坂久雄, 2002.8.17)

サワギキョウ

(内野秀重, 2014.8.18)

サワギキョウ

(川端恒夫, 2003.9.12)

サワギキョウ

(川端恒夫, 2003.9.12)

サワギキョウ

(木原 章, 2004.9.12)


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