撮影ノート

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フタスジトガリヨコバイ

撮影
2005/9/23
登坂久雄
3

NagP02060 (作成日:9/29/2005, 更新日:10/19/2015)


地図データ変更

撮影者コメント

これを撮影した場所にはわりと多く生息しているようで、複数の個体を確認しました。レンズを向けると葉の裏に回り込んで隠れてしまうので、裏からそーっと手を回して葉の表側に出てきてもらいました。105mmのマクロレンズの後に25mmの長さの接写リングを付けてレンズの最短撮影距離で撮影してようやくこの大きさに写すことができました。同じ条件でものさしを撮影して頭の先端から翅の先端までの長さを測ってみると、約4.2mmでした。

登坂久雄 ( 9/29/2005)

同じ条件で撮影したものさしデス。

しまりん ( 9/29/2005)

昆虫の体長を把握するのに、この方法はいいですね。私も、トンボを撮るたびに同じ条件でモノサシを撮れば体長がわかるなと思って小さいモノサシを持ち歩くことにしましたが、フィールドではつい忘れてしまいます。

登坂久雄 ( 9/29/2005)

撮影のたびに物差しを撮るのはちょっと大変そうですね。寸法計測用の撮影距離を予めいくつか決めておいて、(例えばイトトンボは30cm、トンボは50cmとか)カメラ全体を前後させてピントを合わせて撮影するほうが現実的かなと思います。とはいうものの植物のようにじっとしていてくれるわけではないので、特に、珍しい被写体の場合はまず証拠写真、も少し近寄ってもう一枚ということが多いので、よっぽど余裕があるとき以外はなかなか難しそうです。

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