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ツマグロヒョウモン
学名:
Argyreus hyperbius hyperbius

節足動物昆虫綱チョウ目タテハチョウ科

Nag00847 (更新日:5/19/2017) 第一報告者:登坂久雄, 8/22/2004

解説

大型ヒョウモン類であるが、年に5〜6回発生する。
食草はスミレ類。
最近このチョウが注目されているのはその分布である。
分布は本州西南部以南とされていたが、温暖化の影響か最近は関東周辺でも見られるようになって来た。
メスは前翅の先が黒い。メスは特にゆっくり飛翔する。飛翔中は毒をもっているカバマダラそっくりである。擬態していると言われる。そのカバマダラも南西諸島から、南九州まで北上してきている。擬態される側が、擬態する側を追いかけている??

フォトデータ一覧
ツマグロヒョウモンオス
(秀, 7/11/2008)
ツマグロヒョウモンめす
(吉谷昭憲, 9/29/2010)
ツマグロヒョウモンメス
(秀, 10/9/2009)

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