大型ヒョウモン類であるが、年に5〜6回発生する。 食草はスミレ類。 最近このチョウが注目されているのはその分布である。 分布は本州西南部以南とされていたが、温暖化の影響か最近は関東周辺でも見られるようになって来た。 メスは前翅の先が黒い。メスは特にゆっくり飛翔する。飛翔中は毒をもっているカバマダラそっくりである。擬態していると言われる。そのカバマダラも南西諸島から、南九州まで北上してきている。擬態される側が、擬態する側を追いかけている??
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生き物図鑑を作る会