よく見ることが出来るタテハチョウの仲間。 食樹はカナムグラ、ヤエムグラなど。 夏型と秋型があり、翅の色が違う。夏型は黄色、秋型は褐色である。チョウの夏型、秋型は日長と温度によってきまる。 小学館の「日本のチョウ」によると、幼虫の4〜5令の頃の日長蛾13時間以上だと夏型、13時間未満で秋型が羽化すると言う。 夏型は樹液を好み、秋型は花の蜜を好む。果物の果実なども好む。 成虫で越冬する。
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生き物図鑑を作る会