体長32〜37mm。腹部が幅広く扁平。特にメスは下膨れ気味のぽっちゃりした形で、黄色に黒い斑点が入り、トウモロコシを連想させる。オスは未成熟なうちはメスと同じような黄色だが、しだいに黒っぽくなり、成熟するとシオカラトンボのように青白い粉をふいて青くなる。オスの前額はトルコ石のような鮮やかな青色をしている。 平地や丘陵地の、挺水植物が繁茂した湿地環境に生息する。長池公園では5月末から7月にかけて田んぼの脇などで見られる。翅を開いて平らに止まっていることが多い。
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生き物図鑑を作る会