直径15〜20cmの花が5月初めから咲いており、よい香りが漂う。葉がとても大きく、40cmほど。昔はこの葉に食べ物を盛った。飛騨地方には今も、ホオノキの葉に山菜や味噌をのせて炭火で焼く「朴葉味噌」という郷土料理がある。木材は下駄、漆器、楽器などに使われ、樹皮は漢方薬になる。
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生き物図鑑を作る会