撮影 2015/2/4 シャーロック・ゾウムズ
撮影者コメント
自然館のそばで、樹上のオオカマキリの卵嚢を抱きかかえ、食べている個体です。近くには数個の卵嚢があり(数もはんぱでない)、よってたかって鳥たちについばまれていました。自然館の周囲は人工物による放熱や西日により晩秋は暖かく、カマキリにとっては遅くまで昆虫即ち餌がある、だから産卵も集中するのでは、と想像ですが思いました。一方で鳥にとっては栄養価の高い餌です(生存競争ですかね)。麻生区ではハラビロカマキリの卵嚢を食べるコゲラを撮影しています。ありふれた小鳥ですが、生態の一端として載せました(アップでトリミングしてます)。
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