撮影 2013/4/11 秀 3
撮影者コメント
これも昨年の写真です。コナラにいて、2.5mmほどの大きさです。幼虫は葉に潜って育ち、繭を作って地面に落ちて、飛び跳ねる。今年はこれを長池公園で見たい。シャーロック・ゾウムズさんよりコメントを頂き、次のページを見つけたので、キンケノミゾウムシからガロアノミゾウムシに訂正しました。今年は黄色の毛のキンケノミゾウムシを見つけようと思います。http://homepage3.nifty.com/akitamus/publication/report/report38.pdf
ガロアノミゾウでしょ。これは・・キンケは文字通り毛が金色で、ズミなどを食います。学名がjozanus(札幌の定山渓)で、信州や北日本に多いです。
シャーロック・ゾウムズさん、コメントありがとうございます。キンケノミゾウムシの金色の毛という写真がなかなか見つからないので、ガロアノミゾウムシとの違いが明確にわからないので、今まで保留にしていました。日本産ゾウムシデータベースにも載っていないようです。参考になる写真があったら教えてもらえますか。次のようなページを見て、キンケノミゾウムシとしたのですが。http://tnntohmusi.at.webry.info/201208/article_4.htmlhttp://green.ap.teacup.com/fukusima-ikimono/857.htmlhttps://www.ondanka-net.jp/index.php?category=column&article_id=724よろしくお願い致します。
文献を教えていただきありがとうございました。博物館報の最新号だけが、なぜか公表されているのですね。特に重要なのは、ノミゾウムシすべてについて、ついていた植物を記録していることです。キンケノミゾウもQuercusを食う、とありました。東北の昆虫を知る文献として、活用させていただきます。秋田県は東北6県の中で唯一昆虫の同好会・研究会がなく、この文献はノーチェックでした。博物館は小泉潟という水生植物豊かな沼のほとりにあり、確か昔は湿地性の蛾を熱心に研究されていた方がいたと思います。
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