撮影 2012/12/16 登坂久雄 3
撮影者コメント
1ヶ月くらい前から時々声は聞こえていたのですが、ようやく姿を見ることができました。オスが2羽でした。
生き物図鑑を遡ると、2006年の画像が出てきますね。川崎でも2006年から2007年にかけての冬に多く観察され、今年は柿生(麻生区)・生田(多摩区)・お隣の稲城市などで確認されているようです。つまり、多摩丘陵で今年は久しぶりにウソの当たり年。それだけでなく、鳥に詳しい人の話によると冬鳥そのものが多いということで、今後が楽しみ。今度は赤いはでな個体を撮って大ぼら吹きになりたい・・
先日はお疲れさまでした。ウソ撮影おめでとうございます!亜種アカウソのようですね。私も観察頑張ります。
追伸です。生田緑地でもウソを観察できました。やはり幅広くウソの当たり年のようです。また、登坂さん撮影の写真の個体を亜種アカウソとした理由は腹部の赤味と尾羽の裏に白い模様(筋)がはっきりと確認できることからです。デコさん撮影の雌個体は尾羽が見えないのでどちらかわかりませんが、特にアカウソが多いという話も小耳に挟みましたので、せっかくなので今後ウソを見かけたら細かいところまで注意してみたいと思っています。
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