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アキアカネ羽化

撮影
2006/6/22
しまりん
6

NagP03035 (作成日:6/22/2006, 更新日:10/19/2015)

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撮影者コメント

姿池でアキアカネが羽化していました。アキアカネは例年6月末〜7月初に田んぼでいっせいに羽化しますが、姿池にもいたのですね。ここは年間を通して水があるので田んぼより多少成長が早いのでしょうか。

木原 章 ( 6/23/2006)

以前は姿池は年に何回か泥の清掃を行っていたようです(写真は2005年2月23日撮影)。最近はやらなくなったのでしょうか?それとも、それでも生き残ったのかな?

しまりん ( 6/23/2006)

私がトンボ観察するようになってから(2005年春以降)も清掃はあったと思います。ここに産卵したのは流されちゃうのか〜と思って清掃の様子を眺めた記憶が。ただ、この冬には行われていないような気がします。先日は姿池にメダカがいるのも見ました。清掃しないわけにもいかないでしょうけど、こうした生き物たちはどうするんだろう?とちょっと思います。

美地麗湖 ( 6/23/2006)

姿池の水抜きは、この冬も例年通りやっていましたよ。
田んぼと違って地中に避難できないところをヤゴたちはどうやってしのぐのでしょうね。

しまりん ( 6/23/2006)

冬に一度清掃されちゃったんですかー。何月ごろですか? 清掃といっても泥を完全に取り除くことはできないでしょうから,卵などは多少残っているのかもしれませんね。あるいは,築池から新たに流れてくるとか。

登坂久雄 ( 6/23/2006)

近畿地方のトンボ雑記というサイト
http://tombon.com/E1akane.htm
にトンボの卵の期間について詳しく書かれていますが、アカネ属の卵は通常秋に産卵されて、翌年の春に孵化するそうです。だから運良く流されなかった泥の中の卵から出てくるのでしょう。
ネキトンボは例外的に2週間程度で孵化するそうです。他のアカトンボよりもかなり早い時期から羽化が始まるのも納得です。

美地麗湖 ( 6/23/2006)

あ、卵越冬でしたね。失礼しました。

その時の清掃は、泥を取り去るというよりも水を抜いて乾かすという感じで、私が見たときには大半が乾いているけれど部分的に湿ったところもあるという状態でした。卵の状態であれば短い時間の多少の乾燥には耐えられる、ということなのでしょうか。
クロギンが姿池からは羽化しないのはヤゴ越冬では水抜き清掃が打撃になるからだ、ということがいえるかもしれませんね(思いつきです。そもそも産卵しているかどうかを知りませんので・・・)。

> 何月ごろですか?

「産卵してたトンボの子供たちはどうなっちゃうのだろう?」と思った記憶と、寒い時期だったという記憶があるだけで正確な月まで覚えていませんが、八王子市あるいは担当の業者に問い合わせれば、そのあたりのことは記録があるのではないでしょうか。

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