撮影ノート

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マムシグサ

撮影
2006/5/05
内野秀重
4

NagP02705 (作成日:5/5/2006, 更新日:10/19/2015)

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撮影者コメント

仏炎苞が暗紫色のものをムラサキマムシグサ、緑色のものをカントウマムシグサと呼びますが、中間的なもの、またそれ以外にも、多摩丘陵には微妙に異なる分類群が近縁種としてあるように思えます。ここではそうしたものを一括して、マムシグサとしてとらえておきたいと思います。

木原 章 ( 5/6/2006)

昨年度までのデータでは、カントウマムシグサ(関東蝮草),ムラサキマムシグサ(紫蝮草)どちらも、「ムラサキマムシグサ Arisaema serratum」として登録しています。もしそれでよろしければ、ご協力お願いいたします。

内野秀重 ( 5/6/2006)

日本のテンナンショウ属の分類は難しく混乱していますが、愛知教育大の芹沢俊介氏がその整理検討にメスをふるっています。しかし、カントウとムラサキを品種レベルで分けるかいっしょにするか、私にはこだわりはありません。中間的なものは確かに多く、あえて分けるときは和名で分け、学名レベルでは同一で異論はございません。

木原 章 ( 5/6/2006)

「ムラサキマムシグサ」ではなくて、「マムシグサ」でした。
なを、本データベースでは、「和名」では無くて「和種名」と考えています。「和名」は「種名」以外に様々な「品種名」が入り、それを調べ始めると民族学に発展しそうですが、本データベースの構造では扱えない状態です。その内、シノニムが使えるような構造も考えてみます。なを、基本的には種名の変更は投稿者にお願いしておりますので、よろしくお願いいたします。

内野秀重 ( 5/7/2006)

木原さん、わかりました。マムシグサとして変更しておきます。

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