撮影 2006/4/18 登坂久雄 2
撮影者コメント
去年鈴木さんがオオミドリシジミの終齢幼虫を撮影したコナラで、今年も幼虫が見つかりました。
食痕はこんな感じです。
登坂さんに教えていただいて、私も写真を撮ってみたところ、アリが幼虫にしきりに何かをしているようでした(触角や肢をつかって「こちょこちょ」やっている感じ)。「オオミドリシジミがアリと共生している」という具体的な記述はみつけられなかったのですが、図鑑に「シジミの中にはアリと共生するものもある」と書いてありますので、関係があるかもしれません。最初は攻撃しているのかと思ったのですが、お世話をしているか、幼虫を刺激して「甘い汁」でももらっているか、そのどちらか、あるいは両方ではないかという印象です。
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