撮影ノート

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コウゾリナ

撮影
2005/10/15
木原 章
6

NagP02182 (作成日:10/28/2005, 更新日:10/19/2015)


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撮影者コメント

ヤナギタンポポかな、っと思ったのですが、下記のコメントに書かれているような理由でコウゾリナで有ることが判明しました。花期が長い植物で10月でも咲くようです。てっきり春の花だと思っていました。
内野さんありがとうございました。

内野秀重 ( 10/30/2005)

もし、本当にヤナギタンポポであれば、すごい発見なのですが、コウゾリナの可能性が高くないでしょうか。確かに両者は似ていて、この写真の構図では、ちょっと判別がつきにくいです。ヤナギタンポポは、開花時に根生葉がなく、茎への葉の付き方が車輪状に互生しているのが特徴です。

木原 章 ( 10/30/2005)

ヤナギタンポポが珍しい種のようなので、もう一回行って草をかき分けてできるだけ全体像を撮影してみました。
28日で、10日以上すぎているので、花は終わりかけていました。周りの草をかき分けたら、立ってられなくて寝ています。さて、これは何でしょう?よろしくお願いいたします。

木原 章 ( 11/1/2005)

下側の葉の付き方

木原 章 ( 11/1/2005)

下側の葉と茎の接合部

木原 章 ( 11/1/2005)

花柱付近のトゲの状態

内野秀重 ( 11/1/2005)

木原さん、いろいろな角度からのカットありがとうございます。残念ながらというか、少々立ち上がっていますが根生葉がはっきりしていること、葉がまばらで鋸歯も低いことから、コウゾリナでまちがいないです。ヤナギタンポポは、葉はサワギキョウのようにたくさんつき、鋭い鋸歯があります。東北などでは低標高地にも見られますが、このあたりでは、奥多摩周辺にいかなければまず見られない植物のようです。昔はあったものと思いうのですが。

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