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ヘクソカズラ虫えい

撮影
2005/7/17
木原 章
2

NagP01748 (作成日:7/17/2005, 更新日:10/19/2015)

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撮影者コメント

名前も変、花も変、でもツボミもやっぱり変!
表皮が無くて、どこの細胞がどう分裂、肥大するとこういった形に成るのか?
不思議な花のツボミだと思ったら、虫が中に住んでいるようです。
と言うことは、この異常細胞分裂を起こしたのは、虫からでた化学物質が原因と言うことになりますね。
見事に、全ての花柱に一つずつ作られていました。

美地麗湖 ( 7/17/2005)

これは、ヘクソカズラのつぼみに形成された虫えい(虫こぶ)だと思います。
ふつうのつぼみは、周囲にある小さなサイズのもので、そのまま咲きます。
手元の図鑑にあるものと同じものかどうかわかりませんが、多分
 虫えい名:ヘクソカズラツボミマルフシ
 形成者:ハリオタマバエの一種
ではないかと思います。

木原 章 ( 7/17/2005)

美地麗湖さん、ご指摘有りがとうございます。
最初は、ムシコブだと思っていたのですが、ほぼ全ての花柱に一つずつ有って、最初はこんなに大きなツボミができるのかなぁ、なんて想像していました。

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