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ムモンホソアシナガバチ

撮影
2005/6/30
しまりん
4

NagP01643 (作成日:6/30/2005, 更新日:10/19/2015)

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撮影者コメント

5月3日に投稿したハチの巣の続編です。
5月には何度も見に行ったけれど全然変化がなくて、その後すっかり忘れていましたが、
久しぶりに長池方面に行ったので立ち寄ってみると、家族が増えていました!
周囲の葉は虫食いだらけで、あんまりいい環境に思えないんですが…。
左下のハチは団子を作っているみたいですね。

ところで「ホソアシナガバチ」はさらに細かい種類に分かれるようで、
美地麗湖さんが投稿されたものが「ホソアシナガバチ属」で登録されています。
このハチたちも一緒にしてもらえるとよいかと思います。

しまりん ( 6/30/2005)

反対側からの撮影。
卵か幼虫が入っているのが見えます。

木原 章 ( 6/30/2005)

アシナガバチに刺されると結構痛いですから、お気をつけを...
種名として「ホソアシナガバチ属」と入力すれば、ホソアシナガバチ属の図鑑にリンク(登録)されますし、「ホソアシナガバチ」とかけば、公団の調査時に発見された「ホソアシナガバチ」に登録されます。

登坂久雄 ( 6/30/2005)

ホソアシナガバチはムモンホソアシナガバチとトウヨウホソアシナガバチ(ヒメホソアシナガバチ)の2種類に分類されているようですね。webでヒメホソアシナガバチを検索すると、「近似種のヒメホソアシナガバチ(Parapolybia varia)のメスの頭楯には黒褐色の縦紋があるので区別できる。」という解説文がありました。反対側からの撮影の写真には、ハチの正面が写っていて、頭楯(とうじゅん:ハチの場合は大あごの上の部分、人間の顔にたとえると鼻がついているあたりのことを指すらしいです)に黒褐色の縦紋はないので、ムモンホソアシナガバチと同定して良いと思います。

しまりん ( 7/3/2005)

ここの巣のハチは、みんな黄色い顔をしているようです。
全体的に縞模様は薄い感じもしますし、登坂さんが見つけてくださった顔の縦紋の有無が識別の決め手になりそうなので、5月3日の分も合わせてムモンホソアシナガバチとさせていただきます。
web検索していると、林業関係者がこれに刺されて死亡したという記事もありました。怒らせないように気をつけないといけませんね。
(そういえば、今日はでっかいスズメバチに3回も遭遇して、怖かったです。)

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