撮影ノート

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ヒナキキョウソウ

撮影
2005/6/11
木原 章
5

NagP01521 (作成日:6/11/2005, 更新日:10/19/2015)


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撮影者コメント

何故か花弁が6つに分かれています。図鑑で見ると5つに分かれます。
同一箇所に、5枚の花もありました。内野さんの写真同定でヒナキキョウソウに落ち着きました。
花弁が6枚は典型的では無いのですが、お許しを。

木原 章 ( 6/11/2005)

こちらは、花弁が5つに分かれています。でも、ちょっと欠損が有るので、ボツ写真にしようと思っていました。

内野秀重 ( 6/12/2005)

北米原産のヒナキキョウソウでしょう。写真からも、さく果の孔が子房上部にあり、包葉も細く、近似のキキョウソウと異なることがわかります。キキョウソウに比べて多摩丘陵ではまだあまり見られないと思っていましたが、入り込んでいたのですね。興味深く拝見しました。通常、花冠は5弁に分かれます。

木原 章 ( 6/12/2005)

内野さん、写真同定ありがとうございます。
ところで、ヒナギキョウソウと濁る表記も見られますが、どちらが正解なのでしょうか?

内野秀重 ( 6/13/2005)

いろいろ調べてみましたが、ヒナキキョウソウと、濁らないのが多用されているようです。これは推測ですが、ヒナギキョウソウと濁ると在来のヒナギキョウと間違える可能性が高くなるということなのでしょう。

木原 章 ( 6/13/2005)

内野さん、どうも丁寧なケア有り難うございます。本システムのリンクは「和名」に頼っているのですが、和名って「表意」単語が多くて、スペルまでは厳密に特定されない場合が多いのかも知れませんね。将来的には和名に因らないリンク形態に変更して行く予定です。

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