撮影 2000/8/2 登坂久雄
撮影者コメント
マルタンヤンマ(メス)体長70mm-75mmくらいです。夏の早朝、産卵にやって来るところを目にすることができます。薄茶色の羽をバタバタはばたいてゆっくりとホバリングしながら、産卵場所をさがし、ガマやヘラオモダカなどの植物の根元に産卵します。止まっているところを横から見ると、胸の黄緑色の帯がきれいです。オスはこの黄緑色の部分と目がきれいなブルーなのですが、私はまだ図鑑でしかオスの姿は見たことはありません。一度実物を見たいものです。
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