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2005年12月16日

つる性植物のまとめ(2005年12月勉強会テーマ)

(木原 章 : 2005年12月16日 10:45)コメント (1)

初夏から秋にかけて、新緑を携えた木々の枝や、成長した草の茎をかりて、上へ上へと成長していくのがつる性植物です。7月以降、長池公園では余り多くの花を見かけなくなりますが、良く見るとつる性植物が可憐な花を咲かせています。そんな彼らのたくましい生き方を観察してみてはいかがでしょうか?ここでは、長池公園で比較的簡単に観察できるつる性の草本20種類を取り上げてご紹介いたします。(配布資料のファイルはこちら2.4Mbあります。)

ユリ科

サルトリイバラシオデ

ヒルガオ科

ヒルガオコヒルガオ

ヤマノイモ科

オニドコロヤマノイモ

ブドウ科

ヤブガラシエビヅル(木本)

アカネ科

ヘクソカズラアカネ

ツヅラフジ科

カミエビ

マメ科

トキリマメクズツルマメノササゲヤブマメヤブツルアズキ


ウリ科
アマチャヅルアレチウリカラスウリスズメウリ

ガガイモ科

ガガイモコバノカモメヅル

以上20種のお話をいたします。


コメント

サルトリイバラは、山渓のハンディ図鑑では、草本でなく木本に分類されています(春の展示会の「ユリ科植物」の展示でも木本)。
木本と草本の違いは明確でないと言いますが、サルトリイバラは見解が分かれる一例ということでしょうか(専門的なことはよくわからないのですが)。

投稿者 美地麗湖 : 2005年12月16日 19:12

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