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2005年06月22日

キアゲハ1号の羽化(3)

(木原 章 : 2005年06月22日 14:11)コメント (1)

週末、土日と働かされたので、火曜日は勝手に大学休みました。今年は、火曜と金曜の授業が無いので、ヒマな時(等無いはずなのですが)は午前中よく長池公園に出没しています。

柵越えOBのノハナショウブを見てみたり、アゲハの写真を撮ったり、クロアゲハの写真を撮り逃したり、まだ誰も掘っていないオサムシタケの場所を見つけてみたり、等々公園内を散策していました。

里山地区へ降りて行こうと言う道の途中で、ふとあぜ道にたたずむ「サナギ観察員」を発見(22日12:00)。なにやら、予感がしたのですが、先程まで追っかけていたアゲハとはまるで違う、たたずむアゲハの観察でした。

結局、動かないキアゲハ君が動くまで、その場にいる事になります。その間、オカトラノオのツボミを撮ったり、近づいてくるマメドクガの写真をこわごわ撮ってみたり。

午後1:15、あれっ!観察中のキアゲハ1号が消えています!と、天からヒラヒラ舞い降りてきて、近くの草につかまりました。なんて綺麗に羽を広げているのだろう。(というよりも、これで帰れる、と言う感激の方が大きかったして)

と、5分後、また別の草に飛び移ると、羽を閉じて「たたずむアゲハ」に戻っていました。
まっ、とにかく飛んだからいいや!お腹がへったし、水も切れて、熱中症になるのを待つばかりなので、帰宅する事に致しました。

帰宅後は、昼飯食べて、シャワー浴びて、昼寝して...あ〜、いい休日でした。長池公園のおかげで、休みは買い物なんて発想が無くなってしまいました。


コメント

キアゲハ1号のお見送り、お疲れさまでした&ありがとうございました。

> というよりも、これで帰れる、と言う感激の方が大きかったして

そのお気持ち、よくわかります。
あまりにも変化がないので、私も「まだ〜〜〜?」と
キアゲハにぼやきながら観察していましたから。
長袖に帽子でしたが、きのう1日で、日に焼けてしまいました。

投稿者 美地麗湖 : 2005年06月22日 17:46

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